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繰り返し投与する場合 [医学関連]

 薬マニアックシリーズ続けます(といってもこれが最後かな)。

 連続投与のお話を理解して頂いてから読みましょう!

 連続投与では、例えば1mg/分と言う量を投与すれば良かったです。これは注射薬にしか使えません。今度は飲み薬など1日に何回か投与する場合を考えます。

 これはちょっと複雑ですが、持続投与の場合の投与量に当たる部分が少し変わります。

 クリアランス×平均血中濃度=生体内利用率×投与量/Fac
              (持続投与の場合にはここが投与量でしたね)

 ここから少しややこしいですが、Facとはaccumulation factorと言うもので、投与間隔÷半減期によって決まる値で、例えば半減期と投与間隔が同じだと2になります。

 つまり、ある薬剤を初期投与量と同じ量で、半減期と同じ間隔で投与し続けると、薬はだんだん蓄積してくるので、血中濃度は最初の2倍になると言う訳です(一般臨床では半減期の3倍の時間経てば、、、)。

 半減期の4倍の間隔で投与するとFacは1ですので、蓄積効果はありません。


2009-03-10 07:00  nice!(2)  コメント(0) 
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