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SpO2は心肺停止中には意味がありません。 [CPRの基礎]

 この記事でのKim先生の根拠です。

 心肺停止中にパルスオキシメーターは意味がありません。しかし、前回の記事でも、実際の蘇生現場でも、蘇生講習会でも、心肺停止の患者さんのSpO2は?と聞く人は多いです。意味ないですよ〜といつも伝えているのですが、、、私の意見など、、、なので、AHAのガイドラインから。細かいリンクが張れないみたいで、、、、、書籍だと741ページです。

During cardiac arrest, pulse oximetry typically does not provide a reliable signal because pulsatile blood flow is inadequate in peripheral tissue beds. But the presence of a plethysmograph waveform on pulse oximetry is potentially valuable in detecting ROSC, and pulse oximetry is useful to ensure appropriate oxygenation after ROSC.

 心停止中は、パルスオキシメトリーは信頼できるデータを与えてくれない。なぜなら末梢組織への血流が適切でないからである。しかし、パルスオキシメトリーによるプレスチモグラフ波形の存在は、心拍再開の指標として有用である可能性がある。また、心拍再開後の適切な酸素化を確かめるのに有用である。


 みなさん、いいですか。SpO2あるいはサチュレーション、サーチ,酸素飽和度は、パルスオキシメーターという機械で測ります。オキシメーターは酸素化を測定するものという意味であり、パルスは脈です。脈がないところでは使えないんです。だから心肺停止中には使う意味はあまりありません。他にやることがなくなったらやりましょう。

 よくわかんな〜いと言う人は、こちらに漫画がありますのでご覧下さい。

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