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ガイドラインを守らない人にどう対応するか? [アンガーマネージメント]

 アンガーマネージメントのお話しです。アンガーマネージメントでは分かれ道というのがあります。例えばこちらのブログをご覧ください。

 怒りを感じている出来事を、4つのどこに入るか分類するというもので、そのことが重要かどうか、改善可能かどうかで4つに分けます。重要かどうか、改善可能かどうかはあなたが決めていいのです。

 改善可能と思われれば改善します。重要なことであれば、今すぐに。そうでなければ、今ではない適切な時期に行います。そして、大切な事は、「いつまでに」「何を」「どのぐらい」改善するかを決める必要があります。そうでなければ、こちらは今日中にと思っていたのに、相手は今月中にと思っているかも知れず、そこでまた怒りが、、、、、、

 改善不可能と思われ、重要だと思えば、何らかの方法で受け入れるしかありません。これは私も不勉強で、まだよく知りません。重要でないと思えば、意識的に放置します。

 さて、昨日の記事へのコメントで、指導医がガイドラインを守ってくれないというお話しをしてくださった方がいます。ありがとうございます。書いてくださった方が、その指導医とどんな関係であるかによりますが、たぶん、医師ではなく、年齢や立場も下の方だと考えました。その場合の対応です。

 まず、改善可能かどうかと言えば、たぶん不可能です。何度かお願いしたようですし。例えば、手洗いについては、重要でないと考えたとしましょう。なぜなら、その指導医が感染対策を適当にやって、患者さんに不利益が及んだとして、医師ではないあなたに責任はないからです。意識的にそういう風に考えるようにすれば、怒りを感じないで済むと思います。

 では、逆に重要だと考えたとしましょう。感染対策をきちんとしないと患者さんに不利益が及ぶし、それは自分に責任があると思うし、放置することは出来ない。でも、医者は言う事を聞きません。アンガーマネージメント的には、これは受け入れるしかなく、どうしようも出来ません。

 アンガーマネージメントの考え方としては、こうするしかないのです。感染対策は大事じゃないか!結局何もしないなんてあり得ない!って事になっちゃいます。

 そうなんです。立場が下のあなたにとって、この問題は、アンガーマネージメントでは解決できないのです。

 これはあなたの出番ではないと思います。例えば院長に言って改善してもらうようにするのがよいでしょう。

 では、あなたが院長などの責任者だったとして、どうしたらいいのか?ガイドラインについてのお話などを明日する予定です。

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山田

ガイドラインを頑なに守る方も
ガイドラインを無視する方も

ともに頭が硬いと思います。BLSのガイドラインも100年変わらなかった訳ではありません。今最良と思っていることが覆されることはよくあります。ガイドラインは守るものではなく、当時の基本的な考え方です。素人はガイドラインに沿って、専門医はガイドライン以上に仕事をするべきものと思っています。もちろん、ガイドラインを知らなかったり、知っていても考えずに無視するのは素人以下ですね。

私は「この人意識がありません!」と言われると、「人が倒れているのかな?」と思います。
言葉もガイドラインも、多少間違って使われても、正しいことが伝われば行われていれば良いと思っています。「反応が無い」と言われてピント来る人はたくさんいるのでしょうか?

BLSを広めるのはheavyな仕事だと思います。時代が違う人に知識を広めるようなものだと思っています。

http://backtothefuture.wikia.com/wiki/This_is_heavy
by 山田 (2017-04-28 11:08) 

Kim

山田さん、ありがとうございます。

仰るとおりで、ガイドラインは変わりますし、色々な理由があります。それらを理解した上で行動すべきです。

今回の場合、ガイドラインを知っているのか、知らないのか分からないけど守らない人がいたらどうするかという事を書きました。

ガイドラインについては明日書こうと思っています。よろしくお願いいたします。

意識がありませんと言うのは、もちろん実際に使ってしまった場合はいいと思いますが、教える場合には、やはり「反応がない」と言うべきだと伝えるのが良いと思います。


by Kim (2017-04-28 13:38) 

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