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アミオダロンを救急外来で使っても良いのか? [CPRの基礎]

 以前の記事のアップデートです。かなり前の記事です。

 以前は、心肺停止時にボーラス投与が出来なかったのですが、2013年から出来るようになりました。アンカロンの添付文書によれば、使い方は以下の通りです。

<電気的除細動抵抗性の心室細動あるいは無脈性心室頻拍による心停止>
 アミオダロン塩酸塩として300mg(6mL)又は5mg/kg(体重)を5%ブドウ糖液20mLに加え、静脈内へボーラス投与する。心室性不整脈が持続する場合には、150mg(3mL)又は2.5mg/kg(体重)を5%ブドウ糖液10mLに加え、追加投与することができる。

 「アミオダロンを単独で投与して、その後20mlの輸液で後押し」と言うAHAのアルゴリズムに示された方法は、厳密に言えば行えません。

 それから、昨日も書きましたが、2013年まではアミオダロンは毒薬に指定されていて、鍵のかかる場所に保管することが義務づけられていましたが、現在は劇薬に格下げ?されていて、その必要はありません。よって、救急外来などにも置いてある場合もあると思います。私が勤めている病院には置いてあります。

 よって、救急外来でアミオダロンを投与しても問題ありません。あくまで教科書的なお話ですが。

 裏話?は明日書きますのでお楽しみに!
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